言った言わない!伝えたつもり!そんなつもりじゃなかった!お困りの方必見
本日も当ブログにお越しいただき誠にありがとうございます。
4月29日 札幌・桜井塾の思考パターンを変える塾長ブログへようこそ!!
そんなつもりじゃ~・・・・・・・・・・・
そんなこといってないじゃん・・・・・・・・・・
など
言葉のトラブルを経験された方もいるかもしれません。
言ったつもり・・・・・・・・・・・
そんなつもりで言ったんじゃなくて・・・・・・・・・・・・・
人の価値観や世界観なども人それぞれ
そして解釈の仕方も人それぞれなのかも知れません
言葉の行き違いや認識の違いなどから始まるトラブル
できれば避けたいものですよね。
会話をしていると『削除・歪曲・一般化』されていることがありそうです。
【削除】
私は自信がないんです・・・・・・・・・・・・
このような会話では具体的に何にどの辺に自信がないのか?と疑問が出そうです。
【歪曲】
そして、あの人は私に挨拶をしないから、きっと私のことがきらいなんだ・・・・・・・・・・・・
このような会話では、挨拶をしないと嫌いってどんな判断基準なの?と疑問が出そうです。
【一般化】
みんなが言ってるんです!
それって誰が言ってたの?と質問すると、○○さん・・・・・・・・・・・・・・・・
え!一人?
こんな経験をされたことのある人もいそうです。
よくよく話しを聞いていると、具体的には?何を根拠に言ってるの?詳細は?などと疑問になってしまう時もありそうです。
実際に会話の中で削除されているところがあったり、歪曲や一般化されていると行き違いもありそうです。
この行き違いを防ぐには、出来る限り具体的に、そして自分の観点からの意見を控えて、詳細をしっかりお伝えすると、伝わる確率も高くなりそうです。
意識するのとしないのでは結構コミュニケーションの質が変わってきそうです。
コミュニケーションに悩まなくなる方法はこれだけではありませんが、行き違いを防いでいく方法の一つとしては『削除・歪曲・一般化』をしないで相手に伝え、どう伝えたかではなく
どの様に『伝わったか』が大切になってきます。
そのために、どの様に伝わったのかを『確認する』ひと手間を惜しむのをやめましょ~
しっかり伝えたつもりでも『認識が違えば』そのあとの結果にも変化がでてきそうです。
逆に聞き手の場合でも、『削除・歪曲・一般化』されている場合には、しっかりと質問をしてすり合わせをしていかれると、間違えやトラブルも減っていきそうです。
まれに、会話をしていてどこが抜けているのか(削除)分からないと言われている方がいます。そのような場合には、実際にアクションを起こす場面を考えてみてください。
例えば
会社にお休みをもらって海外旅行の約束をしたとしましょう。
ここでAさんが○月○日から○○に旅行にいこう!
そこでBさんはいいよ!と返事をしました。
Aさんは、私が飛行機のチケットや宿泊先などは予約しておくからパスポートの準備だけでいいよ!
なので当日○○駅で待ち合わせをしていこ~
こんな約束をしたとしましょう。
そして数日後、会社に休みの申請をするBさん。
ここで初めて気が付くのです。
○月○日から何日休めばいいのだろ?
実際、こんな極端なお話しはないのかも知れませんが、旅行の約束をしている時に会社に休みをもらう申請のことまで考えていたら、旅行に行くまで、行って帰ってくるまでのプロセスを考えていたらどうだったのでしょう~
出来る限り、実際に行動した時の流れなどを考えながらお話しを聞いていくと、情報漏れも少なくなってきそうな気もします。
そして、伝える時も『削除・歪曲・一般化』しないようなお話しができると、話しの行き違いや誤解も少なくなってくるかも知れませんね。
本日も最後までご覧いただき誠にありがとうございました!
明日は良いコミュニケーションが取れるといいですね!!
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